京都フォトグラフィーってご存知ですか?ひらめきと、食いしん坊と、表現力の話
京都フォトグラフィーってご存知ですか?
日本はカメラ性能の技術や撮影法についての技術はピカイチなのに、表現は世界に遅れているという視点のもとに——表現力の向上をと、世界各国の有名写真家の作品が京都の町家や文化財の中で素敵に展示される写真展です。
10年あまりになりますが、最初の頃から毎年楽しみにしています。今日も早速行ってきました。
アントン・ゴードンーモノクロの閃光

最初に行ったアントン・ゴードンはモノクロの世界。世界的に有名なミュージシャンやアーティストが被写体、取材陣がたくさんいるから1、2分しか時間をもらえない。そんな条件の中、光を作ることなく、その時のひらめきで撮影していってるらしいのです。その1枚1枚がとても素敵で見いってしまいました。
「良い写真は3つの要素を兼ね備えています。被写体について語り、写真家について語り、そしてこれまでにないイメージを見せてくれるものだと私は思います。」
深くうなづきました。ひらめきはたくさんの経験をしていっぱい引き出しがあるのが繋がってひらめくものだと思うのです。
後幕シンクロとの出会い


2022年の両足院で展示されていたこの作品、一目で「どのように撮っているんだろう」と聞くと、先輩に「後幕シンクロだよ」と。いっぱい調べて、早速写してみたのがこのパン生地をこねている写真です。
ダンディウェ・ムリウーカラフルなアフリカの色彩
ダンディウェ・ムリウの世界はとってもカラフルで独特。その色彩はアフリカを連想させてくれます。

食いしん坊が原点—科学と美味しさの交差点
お菓子やパン作りに夢中になったのも食いしん坊から始まっています。海外旅行に行っても地元のスーパーは必ず行きますし、もちろん美味しいものには目がありません。
どうやって作っているんだろう?なぜ失敗するんだろうと、もう40年以上になります。
美味しいものを作れる人ってやっぱり食いしん坊なんですよ。味にも敏感になりますしね。食べた人が「どこよりも美味しい」って言って笑顔になると、こちらの方も幸せになります。
仕事で講師として食中毒予防の講習会が終わって、総料理長や事務方のお偉いさんたちと雑談している時、「僕が若い頃は友達に借金してでも
美味しいものが食べたくていろんなところ行ったんだ

けど、最近の人は行かなくてびっくりしてしまう」と
いう嘆きを聞いたこともあります。
お菓子はパンを作るのは化学反応や微生物の反応です。悪さをする微生物が起こしたことや化学物質が起こしたことが食中毒なんですよ。そんな科学的な目線があるからこそ、他の職員と比べてぐんと目の付け所が違うんです。
そんな経験値がいっぱいの私なんで、他にはない事業ができると思うのです。そんな世界を覗いてみませんか?
展示会を見た合間に京都御苑へ。桜の開花で一番遅い御衣黄桜がそろそろ終わりかけでした。素敵な姿を写したいと選んでパチリ。



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